現在流行中の発熱疾患について
現在流行中の発熱疾患について。
現在流行中の注意を要する発熱疾患は、
・新型コロナ感染症(COVD-19)、
・RSV:2歳以下は100%感染しています。2回〜3回目のこともあります。
幼若乳児ならびに易感染性状態にある小児に細気管支炎起こします。
・パラインフルエンザウイルス(HPIV-3型):幼若乳児ならびに易感染性状態にある小児に肺炎および
細気管支炎を引き起こしうる。RSウイルスと一般に鑑別できないが,より軽症であることが多い。
・ヒトパレコウイルス(HPeV): 上気道炎、胃腸炎、発熱、眼脂の症状があり、アデノウイルス(Ad)陰性者。
などが散見されています。
以上の様な感染症が見られています。咳が強いときには受診をしてください。