かば先生ブログ

2017.08.05更新

本日はRSウイルスについて

RSウイルスは幼児期にかかると、咳等のひどい呼吸医症状を呈する感染症です。特に乳幼児では症状がひどくなり入院される方も多い疾患です。しかし、1歳までに50%の乳児が、2歳までに100%の幼児がかる病気です、5歳までには3回かかる方もいらっしゃいます。年齢が上になり、かかる数も多くなると、症状も弱まりますが注意が必要な疾患です。

本来このウイルスの流行は9月頃より翌年の3月頃が流行のピークとなります。そして通常7月下旬から散見されるようになるのですが、今年は1ヶ月ほど早く発生しています。当院で調べましたRSウイルス感染症の患者さんからは昨年とは異なるTYPE GA2という型のウイルスが検出されています。これがどのように流行し、症状がいつもと違うのかどうかはこれから注意して見ていこうと思います。昨年かかっても今年もかかることがあることを考慮しておく必要がありそうです。

ゼイゼイしたり咳がひどく続くようなら早めの受診をお勧めします。また喘息のように苦しそうにしていたり、唸るような咳をしている場合はRSの可能性があるので、その症状をお伝えください。保育所等で流行している場合は教えて下さい。

すべての小児がかかる疾患ですので怖がることなく、早期に治療し、健康な生活を取り戻しましょう。

以下の写真は米国CDCの啓蒙ポスターの写しです。対応はいつもと同じです。手洗いや咳エチケット、保護者の家庭内での喫煙は症状悪化のリスクとなります。

RSV

投稿者: かやば小児科医院

2017.07.19更新

気になる対応。

虐待やネグレクトというと身体的な暴力にばかり目がいきますが、言葉の暴力の持つ影響は身体的な傷以上に深くこどもの心を傷つけ、脳を傷つけていることに注意が必要です。

教育は時に大人からこどもへ、強いものから弱い者への正当化されたように見える行為です。しつけや体罰が、教育や指導が虐待に至らないような注意が必要です。

虐待とは「正しくない対応」と言い換えた方が良いかもしれません。小児科でも同じです。指導という名の元に「正しくない対応」がなされていないか十分注意をしています。

日常の言葉には注意しましょう。叱る時など言葉の暴力に注意してください。暴力とは体と心を傷つけます。

私はこどもたちの権利「安心・自信・自由」を尊重したいと思います。

投稿者: かやば小児科医院

2017.06.12更新

以前より学生の活動へは、できる限りの協力をしてまいりました。

現在は東北大学の2年生と5年生のクリニック実習を行っています。また全国的には日本外来小児科学会のなかで教育検討会を行い、 将来小児科を目指す学生諸君に多岐にわたり関わってまいりました。

その中で、東北大学医学部にて昨年開催されたSmile Future JAPANという「学生による抗菌薬啓発キャラバン」のなかで、小児向けの抗菌薬啓発イベント「さよならバイキンだいさくせん」が、

【第1回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰】内閣官房表彰”薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞” という1番よい賞を頂くことができました‼︎

これからもこのような活動には是非協力をしていこうと思います。

学生諸君おめでとう!! 自分は偉そうに写っていますが、ほんの少し協力しただけです。しかし嬉しいものですね。こどもたちが参加して楽しくためになる企画でしたので、今年もご案内をしますので、ふるって参加ください。劇咳エチケット一同写真

投稿者: かやば小児科医院

2017.05.24更新

皆様こんにちは、青空の多い季節になりました。いかがお過ごしでしょうか。

運動会やアウトドアで遊ぶことの多いの季節になりました。5月から10月は食中毒の発生が多い時期です、特に7〜8月は 注意が必要です。これからの時期に注意が必要な「食中毒」について一言。

最近では乳児ボツリヌス症やアニサキス症がメディアを賑わしていましたが、他にもサルモネラ、ノロウイルス、ビブリオ、 病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌、キャンピロバクター等、また自己採取植物の誤食やヒスタミンによる食中毒も懸念されます。

暑くなると、このような言葉をニュースで聞く機会も多くなると思いますが、そうならないために知識を持って予防しましょう。J:COMチャンネル仙台(CH11)の6月「家庭の医学」では食中毒を取り上げています。私がわかりやすく説明しました。

「家庭の医学」は朝や昼の時間に何度も放送されています。是非見ていただきたいと思います。

これからの季節、食中毒にかからず、健やかに過ごしましょう。J:COM

投稿者: かやば小児科医院

2017.05.19更新

朝起きると気持ち良く晴れわたる青空にとても気分が清々しく感ずる今日この頃です。

この時期学校や幼稚園での運動会や野活が、家庭では外で遊ぶことが多くなってくると思います。このような時には脱水症や日焼けに注意しましょう。

小児の脱水症の予防は体温調節や発汗機能の未熟な小児では熱中症の予防にもなります。発汗では水分もですが塩分も多く含まれており、その補給が大事です。水分だけでなく経口補水液も良いですね。外出の際には是非お持ちください。また予防には衣類も大事です。お腹が冷えるからといってロンパースを着せる方も多いと思いますが、涼しい格好が良いですね。仙台の緯度はギリシャのアテネに近いので暑さも相当なものと理解してください。外では帽子も忘れずに、それもつばの広いものが良いです。ベビーカーは黒っぽいものが多く、熱がこもり気味ですのご注意ください。

脱水症のサインはおしっこの回数が少ない、おしっこの色が濃い、体が熱い、元気がない、ぼんやりしている、唇が乾くなどです。ご注意を!

日焼けには日焼け止めが必要です、子ども用の物を使用しましょう。SPFは高くても直射日光のもとでは30分に一度は塗る必要があります。SPFが高いと皮膚から落ち難い傾向がありますので、あまり高いものは勧めません。またPAにも注意してください。皆さんは日焼けがシワ、シミに関係することはご存じでしょう、でも風邪のひきやすさにも関係していることはご存じですか。皮膚のダメージは全身の免疫系にも影響しますので、日焼け後に風邪をひきやすい状況があることもお知りください。

写真は携帯型の熱中症計です、こんなものも利用いただければと思います。やすいものは2000円弱で購入できます。

 

WBGT

投稿者: かやば小児科医院

2017.04.20更新

朝から夕方までいつでも接種をいたします。来院時に受付でお話しください、予約はいりません。他のお子さん達からの隔離を用意いたします。

接種を受けるお子様はまだ感染に対して免疫のない方が殆どです。院内での感染を防ぐため、他の診察時間と区別して14時から15時半の時間を特に用意しています。

アイス

投稿者: かやば小児科医院

2017.04.17更新

4月15日 桜

4月14日〜16日は日本小児科学会が東京高輪で行われました。夏日に熱気ムンムンの学会に参加してきました。会場内を流れるホテルの小川に花筏を見つけました。写真は16日の船岡のJAXA脇の桜です。

投稿者: かやば小児科医院

2017.02.15更新

よろしくお願いいたします。

投稿者: かやば小児科医院

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